モダンアートのようなシンプルスツール モンキーポッドツリーの無垢材から削り出したサイドテーブルとしても使える木彫りの丸太スツール（モノリスアーク）

モダンアートのようなモンキーポッドツリーの手彫りスツール

一見ひんやりとしたストーンのように見えるこちらのスツールは、モンキーポッドツリー（スワールウッド）と呼ばれる大きな木から削り出されたもの。 今までにない質感で、お部屋に透明感と新しい空気を運んでくれます。しっかりとした安定感もあるため、玄関やキッチンの椅子としての使用はもちろん、リビングやベッドルームでサイドテーブルとして使うのも◎。観葉植物と合わせたディスプレイコーナーとしての使い方もおすすめで、ホワイトウォッシュとのコントラストが美しく、グリーンをより引き立てて品よくまとまってくれます。

美しい木目と生命力を持つ木材 “モンキーポッドの魅力”

モンキーポッドはアメリカ原産のマメ科の高木で、日の出とともに葉が開き、午後には閉じる就眠運動を行い降雨前にも葉を閉じるため、レインツリーとも呼ばれています。暖かい地域で育つため、広葉樹の中で最も成長が速く、大きなサイズの家具に適した木材で一枚板のテーブルなどによく使われる素材です。木目が美しく濃淡のグラデーションがあるためそれを生かし、家具などにも多く加工されています。

木と石のような質感が融合したデザイン

こちらのスツールは、その木目にあえてホワイトウォッシュ加工を施し、ボーホーインテリアや海風の似合う雰囲気に仕上げました。 「ストーンでできているのかな？」と思うようなひんやりとした見た目と、木のぬくもり。その両方が合わさったモダンなスツールです。 デザインは、球を二つに分けたような半球状の座面とクロス脚の組み合わせで、他に見ないアートのような一脚。一本の木から削り出された継ぎ目のない構造で、合わせ方次第でアジアンリゾート風にも北欧風にも、ギリシャの景色の一部のようにもなってくれる、多様性のあるスツールです。

一本の木が語る物語

一本のまっすぐ大きく育った木から削り出される、その工程と手間暇に、敬意を感じさせてくれるスツールです。