モンキーポッドの無垢材を使用した
木彫りの丸太スツール

木が本来持つ美しい木目を最大限に活かしたこちらのスツールはモンキーポッドツリー(スワールウッド)と言われる大きな一本の木から削り出されたもの。南米ウォルナットとも呼ばれるモンキーポッドを贅沢に使用し、スツールとしてもサイドテーブルとしても存在感を発揮します。高さは45㎝とチェアとしてはやや低めですがしっかりとした安定感があるので玄関やキッチンのちょっとした椅子としての使い方はもちろん、リビングやベッドルームでサイドテーブルとして使うのも◎。観葉植物と合わせたディスプレイコーナーとしての使い方も重厚感のある木目がグリーンをより引き立て品よくまとまってくれます。

モンキーポッドの特徴とその成長

モンキーポッドはアメリカ原産のマメ科の高木で日の出とともに葉が開き、午後には閉じる就眠運動を行い降雨前にも葉を閉じるため、レインツリーとも呼ばれています。暖かい地域で育つため、広葉樹の中で最も成長が速く、大きなサイズの家具に適した木材で一枚板のテーブルなどによく使われる素材です。木目が美しく濃淡のグラデーションがあるためそれを生かし家具などにも多く加工されています。

職人によるアートのような仕上がり

こちらのスツールは一本の木から削り出した材料をインドネシアの職人の手でアシンメトリーに仕上げ、まるでアートのような仕上がり。木目をそのまま生かしていて経年変化を楽しめるアンティークフィニッシュで二つとして同じものはありません。東南アジアのリゾートホテルのようなシックで品のいいインテリアにピッタリなスツールです。お手持ちのファブリックやレザーのソファとの合わせ、アタやラフィアの天然素材との合わせはインテリアに奥深さを与え、お部屋に落ち着いた雰囲気を与えてくれます。

和モダン空間にもぴったり

また和の空間との相性もいいのがこちらのデザインの特徴。畳や和ダンスといった日本特有のアイテムとの掛けわせもミックスマッチで和モダンな演出に一役買ってくれます。

一本の木から丁寧に削り出される過程に
込められた職人の想い

一本のまっすぐ大きく育った木から削り出されるその工程と手間暇に、敬意を感じさせてくれるスツールです。